第7章・高配当株 全20本中の10本目

株主優待は「おまけ」。149銘柄を持っていても、優待をもらえるのは10銘柄だけ

株主優待は、会社が株主に自社の商品や割引券、クオカードなどを贈るしくみです。届くとうれしいものですが、わたしは優待は「おまけ」⁠と考えて株を選んでいます。

この記事でわかること わたしの優待の実際/「おまけ」と考える理由/それでも楽しむコツ

1. 149銘柄のうち、優待をもらえるのは10銘柄

わたしは高配当株を149銘柄持っています(⁠「配当記録」⁠)。そのうち、優待がある会社は60社。でも、実際に優待をもらえる株数に届いているのは10社⁠だけです。

数
持っている銘柄 149
優待がある会社 60
優待に必要な株数に届いている 10

理由は、わたしが1株から買える単元未満株⁠で少しずつ集めているからです(⁠「1株から買える「単元未満株」で、高配当株を少しずつ集める」⁠)。優待は、ほとんどの会社で100株以上⁠が条件です。少しずつ買っていると、100株に届くまでは優待はもらえません。

届いているのは、ヒューリック・東京海上・NTT・キリン・大和ハウス・ヤマハ発動機・船井総研などです(⁠「わたしの主力銘柄と、持っている理由」⁠)。

2. 優待を「おまけ」と考える理由

優待は、なくなることがある

優待は、会社が自由にやめられます。たとえばオリックスは、人気のあったカタログギフトの優待を、2024年3月末の分で終えました(⁠「オリックス:配当は4年で約1.8倍に」⁠)。株主を平等にあつかうために、優待をやめて配当を増やす会社も増えています。

優待目当てで買った株は、優待がなくなると株価が下がりやすく、持つ理由もなくなってしまいます。

配当と比べると、使い道がしばられる

配当はお金なので、何にでも使えますし、次の株を買うこともできます(⁠「配当は使う?」⁠)。優待は、その会社の商品やお店でしか使えないことが多いです。

100株そろえるのに、お金がかかる

優待のために100株を一度に買うと、1つの会社にお金が集まりすぎます。わたしは、1つの会社に寄せすぎないことを大事にしています(⁠「1つの会社・1つの業種に寄せすぎない」⁠)。

株を選ぶ順番は、まず「減配しないか」。優待は、そのあとについてくるもの。

3. それでも優待を楽しむコツ

おまけと考えたうえで、うまく付き合う方法もあります。

まとめ

  • わたしは149銘柄を持っていても、優待をもらえるのは10社だけ
  • 優待はなくなることがある。優待目当てで株を選ばない
  • 先に配当と会社の安定性で選び、優待はおまけとして楽しむ
  • 長く持つほど優待がよくなる会社もある

この記事はわたしの記録と考えです。優待の内容は変わることがあるので、くわしくは各社のホームページでご確認ください。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール