第7章・高配当株

配当は使う?再投資する? わたしは今は再投資して、配当で配当を増やしている

高配当株を持っていると、年に何回か配当が入ってきます。このお金を使うか、また株を買うのに回すか(再投資)⁠。わたしは今は、再投資⁠しています。

この記事でわかること 再投資すると何が起きるか/使うのがいい人/わたしの使い分け

1. 再投資すると、配当が配当を生む

配当で株を買い増すと、その株からも配当が出ます。これをくり返すと、配当が配当を生む形になります。複利と同じしくみです(⁠「複利は「早く始める」ほど効く」⁠)。

たとえば、利回り4%⁠の株を100万円持っていると、1年に4万円の配当が出ます。この4万円で同じ株を買い増すと、次の年は104万円分から配当が出ます。

これに、会社の増配⁠が重なると、配当はさらに速く増えていきます(⁠「利回りより「増配率」が大事な理由」⁠)。

2. わたしは今は「再投資の時期」

わたしは今、配当を使わずに、次の株を買うお金にしています。

  • 給料で生活できているので、配当を生活費に使う必要がない
  • 今は、配当を大きく育てる時期だと考えている
  • 配当が入ったら、そのまま証券口座で次の買付にあてるだけなので、手間がない

配当の記録は、毎月の配当記録⁠に書いています。始めたころは年に数千円だった配当が、今の持ち株では、1年に約32万円(税金を引く前)の配当が予想されるところまで育ってきました。

若いうちは「育てる」、老後は「受け取る」。配当の使い方は、時期で変えていい。

3. 使うのがいい人もいる

再投資がいつも正解というわけではありません。

わたしも、老後は配当を受け取って使うつもりです。高配当株は売らずに配当を受け取り、取り崩すのは投資信託だけにする計画です。

4. NISAなら、税金を引かれずに再投資できる

ふつうの口座では、配当から約20%⁠の税金が引かれます。NISAの中なら税金がかからない⁠ので、配当をまるごと再投資にまわせます(⁠「新NISAの使い方」⁠)。

まとめ

  • 再投資すると、配当が配当を生む。増配が重なると、さらに速く増える
  • わたしは給料で生活できているので、今は再投資して配当を育てている
  • 老後や、今を楽しみたい人は、配当を使うのもいい
  • NISAなら、税金を引かれずにまるごと再投資できる

この記事はわたしの考え方です。特定の銘柄をすすめるものではありません。配当は減ったりなくなったりすることがあります。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール