第8章・ライフプランと老後

年に1回、お金を見直す日を決める。見るのはこの7つ

家計の見直しやライフプランは、一度やって終わりではありません。収入も、家族も、制度も変わっていくからです。わたしは、年に1回、お金をまとめて見直す⁠ようにしています。

この記事でわかること 年に1回見直す理由/見直す7つのこと/続けるコツ

1. なぜ「年に1回」なのか

  • 毎月だと細かすぎる:株価や支出の小さな上下に、いちいち振り回されてしまう
  • 何年も見ないと、ずれが大きくなる:昇給や家族の変化が、計画に入らないままになる

年に1回なら、大きな変化だけをまとめて確かめられます。

2. 見直す7つのこと

見ること 関係する記事
1 1年の支出は、計画どおりだったか 「家計簿はマネーフォワード MEの有料版」
2 固定費に、見直せるものはないか 「固定費は「大きい順」に見直す」
3 生活防衛資金は、目安を満たしているか 「生活防衛資金は「何か月暮らせるか」で決める」
4 投資の配分は、決めた形からずれていないか 「新NISAの使い方」
5 年金の見込み額は変わっていないか 「年金はいくらもらえる?」
6 保険は、今の家族に合っているか 「わが家が入っている保険は3つだけ」
7 ライフプランの前提(昇給・物価・金利)は今も合っているか 「95歳までのライフプラン表を作ったら、老後に使えるお金が「月37万円」と分かった」

とくに大事なのは7つめです。ライフプランは、前提を1つ変えるだけで結果が大きく変わります。前提が古くなっていないか⁠を、毎年確かめます。

計画は「当てる」ものではなく、「毎年ずれを直す」もの。

3. 家族の変化があった年は、とくに念入りに

  • 子どもが生まれた・進学した
  • 転職した・働き方が変わった
  • 家や車を買った

こうした年は、支出も収入も大きく変わります。いつもの年1回とは別に、変化があったときにも見直す⁠ようにしています。

4. 続けるコツ

  • 日にちを決める:誕生日や年末など、毎年同じ時期にすると忘れません
  • 前の年の数字と比べる:1年でどれだけ変わったかが分かると、続ける励みになります
  • やることを書き出しておく:毎年同じ順番で見れば、迷わずに終わります

まとめ

  • 年に1回、お金をまとめて見直す日を決める
  • 見るのは、支出・固定費・生活防衛資金・投資の配分・年金・保険・ライフプランの前提の7つ
  • 家族や仕事に変化があった年は、とくに念入りに
  • 日にちを決めて、前の年と比べると続けやすい

この記事はわたしの考え方です。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール