第8章・ライフプランと老後

子どもにかかるお金、家計簿に出たのは月約3.5万円(おむつ・ミルクなど)。東京都の子育ての補助もまとめた

子どもが生まれてから、「実際、毎月いくらかかっているんだろう?」⁠と思って、家計簿を見返してみました。

正確な金額を出すのは、意外とむずかしいです。それでも、家計簿に出ている分と、東京都で受けられる補助を並べると、だいたいの姿が見えてきました。

この記事でわかること 家計簿に出た子育て用品の金額/正確に出しにくい理由/東京都で受けられる主な補助

1. 家計簿に出た「子育て用品」⁠は、1年で約41.5万円

家計簿アプリ(マネーフォワード ME)⁠で、「子育て用品」⁠に分けた支出を、2025年10月〜2026年9月の1年分で合計しました。

金額
1年の合計 約41.5万円
1か月あたり 約3.5万円

中身は、おむつ・粉ミルク・ベビー用品のお店での買い物⁠が中心です。

2. 正確な金額を出しにくい理由

ただ、これが子どもにかかったお金の「全部」⁠ではありません。

  • 記録が2つに分かれている:夫婦で使っている共有のアプリ(シェアルー)⁠で払った分は、マネーフォワードには出てきません
  • 補助のポイントで買った分は入っていない:東京都や区からもらった分は、すべて子ども用品に回していて、そのぶんは支出として出ません

なので、実際にはこれより多くかかっています。「家計簿に出ている分だけで、月約3.5万円」⁠というのが正直なところです。

3. 東京都で受けられる、主な子育ての補助

東京都に住んでいると、国の制度に加えて、都の補助も受けられます(2026年10月時点)。

補助 出すところ 内容
出産育児一時金 国(健康保険) 50万円(出産費用にあてる)
妊婦のための支援給付 国 妊娠時5万円+出産後に子ども1人につき5万円
赤ちゃんファースト 東京都 育児用品などに使えるポイント。2025年4〜12月生まれは10万円相当、2026年1月以降の生まれは13万円相当
児童手当 国 0〜3歳になるまで月1.5万円、3歳〜高校生まで月1万円(第1・2子)
018サポート 東京都 0〜18歳に月5,000円(所得制限なし)
保育料の無償化 東京都 0〜2歳の第1子も、2025年9月から保育料が無料(延長保育などは別)

このほか、子どもの医療費の助成や、区市町村ごとの出産のお祝いなどもあります。くわしくは、住んでいる区市町村のページで確かめてください。

4. 毎月の手当で、どれくらいまかなえる?

0〜3歳になるまでは、児童手当が月1.5万円⁠と、018サポートが月5,000円⁠で、合わせて月2万円⁠です。

家計簿に出た子育て用品の月約3.5万円と比べると、6割ほど⁠を手当でまかなえる計算になります。これに保育料の無料化も加わるので、子どもが小さいうちは、補助の効き目が大きい時期です。

赤ちゃんの時期は、手当と都の補助で、子育て用品の半分以上をまかなえる。

まとめ

  • 家計簿に出た子育て用品は、1年で約41.5万円(月約3.5万円)。実際はこれより多い
  • 共有アプリの分と、補助のポイントで買った分は、家計簿に出てこない
  • 東京都では、国の制度に加えて、赤ちゃんファースト・018サポート・保育料の無償化がある
  • 児童手当と018サポートで月2万円。子育て用品の6割ほどをまかなえる

この記事はわが家の記録と、2026年10月時点の制度のまとめです。補助の内容や金額は変わることがあります。くわしくは東京都や住んでいる区市町村の案内でご確認ください。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内に住む共働きの会社員。家族は妻と子ども1人、それに犬が1匹。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール