第7章・高配当株 全20本中の22本目

大和ハウス:分割の直前に買い、いまは含み損。わたしの持ち方といまの状況

わたしが持っている高配当株を、1社ずつ記録しています。今回は住宅の大和ハウス工業⁠です。いまは少し含み損⁠の銘柄です。

この記事でわかること 大和ハウスはどんな会社か/配当の推移と方針/いまの決算/わたしの持ち方(2026年10月時点)

1. 大和ハウスはどんな会社?

戸建ての家で知られる会社ですが、いまは住宅よりも、

  • 物流倉庫⁠や商業施設⁠、オフィスなどの建物
  • 賃貸住宅・マンション

といった事業が大きくなっています。

2. 2026年10月に、1株が2株に

2026年10月1日に、1株が2株に分かれる株式分割⁠がありました。株の値段は半分になり、そのぶん株の数が2倍になっています(⁠「東京海上が1株→15株に」⁠)。下の表は、分割のあとの数字にそろえています。

決算の年(3月期) 1株の配当(分割後)
2024年 71.5円
2025年 75円
2026年 87.5円(記念配当をふくむ)
2027年 89円の予想

3. 配当の方針

  • 利益の35%以上⁠を配当に回す
  • 1年の配当の下限を決めている⁠(分割後で72.5円)

利益が減っても、配当は下限より下げない、という決め方です。

4. いまの決算

2027年3月期は、純利益が2,270億円⁠の予想で、前の年(3,505億)から大きく減る見込みです。前の年にあった特別な利益がなくなるためです。

それでも、配当は前の年より少し増やす予想です。その結果、利益のうち配当に回す割合は、予想で48%⁠まで上がります。

利益が減る年に配当を守れるか。下限の決め方があるかどうかが大事。

5. わたしの持ち方(2026年10月時点)

項目 2026年10月
持っている株数 110株(すべてNISA・分割後)
平均の買値 2,280円(分割後に換算)
いまの株価 2,144.5円(−6%)
1年に受け取る配当 約9,800円(税引前・NISAなので税金なし)
いまの株価で見た利回り 約4.2%

ほとんどは、2026年8月⁠に分割の前の株価(4,500円台)で買ったものです。分割のあとの9月末にも、2,100円台で10株を買い足しました。

買ってから日が浅く、いまは少し含み損です。わたしは、高配当株は基本的に売らずに持ち続けて、配当を受け取る考え方です(⁠「高配当株は売らない」⁠)。

6. 株主優待

3月末に100株以上⁠(分割後)を持っていると、株主優待券がもらえます。分割のあとも、100株で同じ内容を受け取れるようになっています。

7. 見ておきたいこと

  • 家を建てる人の数は減っている:人口が減り、新しく建つ家の数も減っています
  • 金利の上昇:住宅ローンの返済が重くなると、家を買う人が減りやすくなります
  • 配当の割合が高くなっている:利益が予想より減ると、増配の余地は小さくなります

まとめ

  • 大和ハウスは、住宅だけでなく物流倉庫や商業施設も大きい会社
  • 2026年10月に1株が2株に。配当には下限があり、利益の35%以上を株主に回す
  • わたしは2026年8月に買って110株。いまは少し含み損
  • 減益の年に配当を守れるかを見ていく

この記事はわたしの記録と考えです。特定の銘柄をすすめるものではありません。決算が出るたびに、数字を更新していきます(最終更新:2026年10月8日)。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール