第7章・高配当株 全20本中の21本目

三菱HCキャピタル:27年続けて増配。わたしの持ち方といまの状況

わたしが持っている高配当株を、1社ずつ記録しています。今回はリースの三菱HCキャピタル⁠です。

この記事でわかること 三菱HCキャピタルはどんな会社か/配当の推移と方針/いまの決算/わたしの持ち方(2026年10月時点)

1. 三菱HCキャピタルはどんな会社?

2021年に、三菱UFJリースと日立キャピタルが一緒になってできた、日本の大手リース会社⁠です。

  • 会社が使う機械や車のリース
  • 飛行機のリース
  • 物流(コンテナや貨車など)
  • 不動産・再生可能エネルギー

と、国内外で幅広く事業をしています。

2. 配当の推移

決算の年(3月期) 1株の配当
2022年 28円
2023年 33円
2024年 37円
2025年 40円
2026年 46円
2027年 51円の予想

2026年3月期で、27年続けて増配⁠しています。予想どおりなら、2027年3月期で28年目です。4年で配当は約1.6倍⁠になりました。

3. 配当の方針

  • 累進配当:前の年より配当を下げない
  • 2026年4月に出した中期経営計画でも、連続増配を続ける⁠としています

利益をしっかり出す力(ROE)を高めることを、いちばん大事な目標にしています。

4. いまの決算

2026年3月期は、純利益が1,622億円⁠で、4年続けて過去最高でした。ただし、海外の子会社の決算の時期を変えたことで、一時的に利益が多く入っています。また、イギリスの自動車ローンの手数料の問題に備えて、112億円を損失として計上しています。

2027年3月期の純利益は1,600億円の予想で、ほぼ横ばいです。それでも、配当は51円に増やす予定です。

5. わたしの持ち方(2026年10月時点)

項目 2026年10月
持っている株数 192株(特定口座 140株・NISA 52株)
平均の買値 1,014円
いまの株価 1,306円(+29%)
1年に受け取る配当 約9,800円(税引前)
買値で見た利回り 約5.0%

2024年6月の時点で、すでに特定口座で135株を持っていました。そのあと、2025年4月⁠に株価が900円台に下がったときにNISAで30株、2026年8〜9月⁠に1,300円前後で22株を買い足しています。

6. 見ておきたいこと

  • 金利が上がると、お金を借りるコストが上がる:リースの会社は、借りたお金で事業をしています。金利が上がる局面では、利益が圧迫されることがあります(⁠「含み損のジャックスを持ち続ける理由」⁠)
  • 飛行機や物流は景気の影響を受ける:旅行や貿易が減ると、リースの需要も落ちます
  • イギリスの自動車ローンの問題:引当金で足りるかどうか

まとめ

  • 三菱HCキャピタルは、2021年にできた大手のリース会社
  • 27年続けて増配。累進配当で、連続増配を続ける方針
  • わたしは192株。2025年4月の下落時などに買い足し、買値で見た利回りは約5%
  • 金利の上昇と、景気の影響を見ていく

この記事はわたしの記録と考えです。特定の銘柄をすすめるものではありません。決算が出るたびに、数字を更新していきます(最終更新:2026年10月8日)。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール