第6章・投資の基本

債券・REIT・金は必要? わたしは株中心で、債券と金は持っていない

投資の本を読むと、「株だけでなく、債券や金も持って分散しよう」と書かれていることがあります。わたしの資産は、株が中心⁠です。債券と金は持っておらず、REITもほんの少しだけです。

この記事では、それぞれの役割と、わたしが株中心にしている理由を書きます。

この記事でわかること 債券・REIT・金の役割/わたしが株中心にしている理由/持ったほうがいい人

1. それぞれの役割

資産 どんなもの 役割
債券 国や会社にお金を貸して、利息をもらう 値動きがおだやか。株が下がるときの支えになりやすい
REIT ビルやマンションなどの不動産に、まとめて投資する 家賃収入から分配金が出る。金利の影響を受けやすい
金(ゴールド) 金そのもの 利息も配当もない。不安なときに買われやすい
株 会社の持ち主の一部になる 長い目で見ると、いちばん増えやすい。値動きは大きい

2. わたしが株中心にしている理由

① 使うまでの時間が長い

わたしの投資のお金は、20年以上先⁠に使うお金が中心です。長い目で見ると、いちばん増えやすいのは株なので、株を中心にしています(⁠「リスクとリターンは必ずセット」⁠)。

② 「安全な資産」の役割は、現金に任せている

債券を持つ大きな理由は、株が下がったときの支えです。わたしは、その役割を現金(生活防衛資金)⁠に任せています(⁠「生活防衛資金は「何か月暮らせるか」で決める」⁠)。現金があれば、株が下がっても売らずにすみます。

③ 金は、お金を生まない

金は、持っていても利息や配当を生みません。わたしは、配当を生み続ける資産⁠を育てたいので、金は持っていません(⁠「配当は「自分で作る年金」」⁠)。

守りは現金、増やすのは株。役割を分けると、持ちものはシンプルになる。

3. REITを少ししか持たない理由

REITは、配当(分配金)が多いので、高配当株と一緒に持つ人もいます。わたしもほんの少しだけ持っています。

ただ、自分の持ち株の値動きを測ってみると、金利が上がるとはっきり下がりやすかったのはREIT⁠でした(⁠「円安・円高で、わたしの株はどう動く?」⁠)。金利が上がっていく局面では、多く持つのは慎重に考えたいところです。

4. 債券や金を持ったほうがいい人

  • 近いうちに使うお金を運用したい人:株より値動きがおだやかな債券が向いています
  • 値下がりがとても怖い人:株だけだと眠れないなら、債券を混ぜて値動きをおだやかにします
  • 退職が近い人:取り崩しが始まる時期は、値動きを小さくしておくと安心です

まとめ

  • 債券は値動きがおだやか、REITは不動産からの分配金、金はお金を生まない
  • わたしは、使うまでの時間が長いので株中心。守りは現金に任せている
  • REITは金利が上がると下がりやすかった。わたしはほんの少しだけ
  • 近いうちに使うお金や、値下がりが怖い人、退職が近い人は債券も考える

この記事はわたしの考え方です。特定の商品をすすめるものではありません。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール