第6章・投資の基本

積み立てと一括投資、どっちがいい? わたしは「毎月の積み立て」を選んでいる

まとまったお金があるとき、一度に全部投資する(一括投資)⁠か、毎月少しずつ投資する(積み立て)⁠か、迷う人は多いと思います。

わたしは、インデックスの投資信託も高配当株も、毎月少しずつ買っています。この記事では、その理由を書きます。

この記事でわかること 積み立てと一括のちがい/それぞれのいいところ/わたしが積み立てを選ぶ理由

1. 積み立ては、買う時期を分ける

積み立て 一括投資
買い方 毎月決まった額を買う まとまったお金を一度に買う
いいところ 高い時期にまとめて買うことがない・気持ちが楽 長く市場にいられるので、上がり続ける相場では有利
気になるところ 上がり続ける相場では、一括より増えにくいことがある 買った直後に大きく下がると、気持ちがつらい

株価は長い目で見ると上がってきたので、理屈の上では、一括のほうが有利なことが多い⁠と言われます。早く市場に入るほど、長く増える時間があるからです(⁠「複利は「早く始める」ほど効く」⁠)。

2. それでも積み立てを選ぶ理由

① 給料から少しずつしか出せない

会社員のわたしにとって、投資のお金は毎月の給料から残る分⁠です。一括で投資するまとまったお金は、もともとありません。毎月の積み立ては、収入の形に合っています。

② 下がったときに、やめずにすむ

一括で買った直後に大きく下がると、「やっぱり売ろう」と思ってしまいがちです。積み立てなら、下がった月は同じ金額でたくさん買える⁠ので、値下がりも前向きに受け止められます(⁠「暴落は「いつか必ず来る」もの」⁠)。

③ タイミングを考えなくていい

「今は高いのか、安いのか」を毎回考えるのは、それだけで疲れます。積み立ては、決めた日に自動で買う⁠だけなので、迷うことがありません。

理屈で一番有利な方法より、「やめずに続けられる方法」がいちばん強い。

3. まとまったお金があるときは

ボーナスや相続などで、まとまったお金が入ることもあります。そのときは、

と考えています。大事なのは、値下がりしてもやめずにいられる金額と方法⁠を選ぶことです。

まとめ

  • 積み立ては買う時期を分ける。一括は早く市場に入れる
  • 理屈では一括が有利なことが多いが、続けやすいのは積み立て
  • わたしは給料から毎月少しずつ、自動で積み立てている
  • まとまったお金は、使う予定のお金を分けてから、無理のない方法で

この記事はわたしの考え方です。特定の商品をすすめるものではありません。投資は元本が保証されていません。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール