第6章・投資の基本

投資の前にやる3つのこと。家計を知る・固定費を下げる・現金を用意する

「投資を始めたい」と思ったら、すぐに口座を作りたくなります。でも、その前にやっておくと、投資がずっと続けやすくなることが3つあります。

わたしも、2021年に家計を見直してから、NISAで投資を始めました。順番をまちがえないことが、いちばんの近道だと思っています。

この記事でわかること 投資の前にやる3つのこと/なぜこの順番なのか

1. 家計を知る:毎月いくらで暮らしているか

まず、自分の家が毎月いくらで暮らしているか⁠を知ります。家計簿アプリで、3か月ほど支出を見るだけで十分です(⁠「家計簿はマネーフォワード MEの有料版」⁠)。

これが分からないと、毎月いくら投資に回せるかも、もしものときにいくら必要かも決められません。

2. 固定費を下げる:毎月残るお金を増やす

次に、スマホ・保険・車・住まい⁠など、毎月決まって出ていくお金を見直します(⁠「固定費は「大きい順」に見直す」⁠)。一度見直せば、その後はずっと効きます。

毎月残るお金が増えると、それがそのまま投資に回せるお金になります。わが家は、スマホの料金だけで年に18万円ほど浮きました(⁠「スマホの料金を夫婦で月2万円から約4,400円にした話」⁠)。

3. 現金を用意する:生活費の数か月分

最後に、生活防衛資金⁠を用意します。わたしの目安は、生活費の6か月分です(⁠「生活防衛資金は「何か月暮らせるか」で決める」⁠)。

現金があれば、急な出費のときに投資を取り崩さずにすみます。値下がりしているときに売らずにすむので、投資を長く続けられる⁠ようになります。

投資のスタートは、口座を作る日ではなく、家計を知る日。

4. この3つができたら、投資を始める

3つの準備が終わっていなくても、少額で投資を始めてみるのはいいと思います。ただ、大きな金額を入れるのは、3つがそろってから⁠にしています。

まとめ

  • 投資の前に、家計を知る・固定費を下げる・現金を用意する
  • この順番にすると、毎月回せる額が分かり、値下がりしても売らずにすむ
  • 3つがそろったら、NISAでインデックス型を積み立てる

この記事はわたしの考え方です。特定の商品をすすめるものではありません。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール