第0章・はじめての人へ 8本中の7本目

口座を作って、最初の100円を買うまで

読むのに約7分

ここまで読んで「やってみようかな」と思ったら、あとは口座を作るだけです。むずかしそうに見えますが、スマホがあれば申し込みは15分ほどで終わり、口座は数日でできます。

この記事では、証券口座を作ってから、はじめて投資信託を100円買うまでの流れを書きます。

この記事でわかること 証券会社の選び方/申し込みで迷うところ(特定口座・NISA)/最初の積立の設定

1. ネットの証券会社を選ぶ

証券口座は、銀行の窓口ではなくネットの証券会社で作るのがおすすめです。手数料が安く、選べる投資信託も多いからです。

選ぶときに見るのはこの3つです。

  • 手数料の安いインデックス型の投資信託を、100円から積み立てられるか
  • クレジットカードやポイントで積み立てられるか(ふだん使っているカードに合わせると楽)
  • アプリが見やすいか

わが家はSBI証券と楽天証券を使っています。どちらも上の3つを満たしていて、困ったことはありません。

銀行の窓口で「NISAを始めませんか」とすすめられる商品は、手数料が高いことがあります。自分で調べてから選ぶほうが安心です。

2. 申し込みで迷う2つのところ

申し込みの画面で、はじめての人が迷うのはこの2つです。

① 口座の種類 →「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶ これを選ぶと、NISAの外で利益が出たときも、証券会社が税金の計算と支払いをしてくれます。確定申告をしなくてすむので、会社員ならこれがいちばん楽です。

② NISA口座 →「同時に申し込む」 NISAの口座も一緒に申し込めます。NISAは1人1つなので、ここで申し込んだ証券会社にNISAの口座ができます。

あとは、マイナンバーカードをスマホで読みこむか写真をとれば、本人確認が終わります。

3. 口座ができたら、積立を1つだけ設定する

口座ができたら、いよいよ最初の買い物です。いきなり大きな金額にしなくて大丈夫です。

  1. 証券会社のアプリで、**NISA(つみたて投資枠)**を選ぶ
  2. 手数料の安いインデックス型の投資信託を1つ選ぶ(0-04で書いた「全世界」など)
  3. 毎月の金額を決める(まずは100円や1,000円でも)
  4. 払い方を決める(銀行から引き落とし、またはクレジットカード)

これで設定は終わりです。あとは毎月、自動で買ってくれます。

4. はじめてのうちは、あまり見ない

積立を始めると、毎日アプリを開いて金額を見たくなります。でも、短い間の上がり下がりに一喜一憂すると疲れてしまいます。

わが家では、見るのは月に1回、家計を見るついでくらいです。下がっている月があっても、積立は止めずにそのまま続けます。

最初の100円は「金額」ではなく「しくみを作った」ことに意味がある。

まとめ

  • 口座はネットの証券会社で。手数料・100円から・カード積立を見る
  • 口座の種類は特定口座(源泉徴収あり)、NISAも同時に申し込む
  • 最初はインデックス型を1つ、少額で積立設定するだけ
  • 始めたら、あまり見ない

この記事はわが家の考え方と記録です。特定の金融商品をすすめるものではありません。証券会社の手数料やサービスは変わることがあるので、申し込む前に公式サイトでご確認ください。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
会社員で、子育て中。家計と配当の記録を自分で作ったアプリで計算しています。