第1章・家計の土台

銀行口座は「役割」で分ける。給料は楽天銀行、生活費は目的別口座で

お金が1つの口座に全部入っていると、「今月あといくら使っていいのか」が分かりにくくなります。わが家は、口座を役割ごとに分けて管理しています。

この記事でわかること 口座を分ける理由/わが家の分け方/目的別口座の使い方

1. 口座を分けると、使っていいお金が見える

1つの口座にまとめていると、

  • 生活費として使っていいお金と、守っておきたいお金の区別がつかない
  • 残高が多く見えて、つい使ってしまう
  • 何にいくら使ったのか、あとから分かりにくい

ということが起きます。入れる口座を分けるだけで、使っていい額が自然に見える⁠ようになります。

2. わが家の分け方

役割 使っている口座
給料を受け取る 楽天銀行
毎月の生活費(食費・日用品・光熱費) ドコモSMTBネット銀行の目的別口座
もしものときのお金(生活防衛資金) 同じく目的別口座
犬の費用など、決まった用途のお金 同じく目的別口座
投資 SBI証券(以前の積立は楽天証券)

この銀行は、2026年8月に「住信SBIネット銀行」から名前が変わりました。

3. 目的別口座が便利

ドコモSMTBネット銀行には、1つの口座の中で、用途ごとにお金を分けておける「目的別口座」⁠があります。新しく銀行口座を作らなくても、アプリの中で「食費」「もしものお金」のように分けられます。

わが家では、毎月1日ごろに決まった額を「食費・消耗品・光熱費」の口座に移して、その月はその中でやりくりしています。残高を見れば、今月あといくら使えるかがすぐに分かる⁠ので、家計簿をこまめに見なくても使いすぎに気づけます。

予算は「家計簿で管理する」より、「口座で分けておく」ほうが続く。

4. 生活防衛資金は、ふだんのお金と分ける

もしものときのお金は、ふだん使う口座とは必ず分けて⁠います。同じ口座にあると、気づかないうちに生活費で減っていくからです(⁠「生活防衛資金は「何か月暮らせるか」で決める」⁠)。

5. 口座は増やしすぎない

分けるのは大事ですが、銀行の数が多すぎると、それはそれで管理が大変です。わが家は、

  • 給料を受け取る銀行
  • 生活費を分けて管理する銀行
  • 投資の証券会社

の3つを中心にしています。クレジットカードを2枚にしぼっているのと同じ考え方です(⁠「クレジットカードは2枚だけ」⁠)。

まとめ

  • 口座を役割で分けると、使っていいお金が自然に見える
  • わが家は、給料は楽天銀行、生活費は目的別口座、投資はSBI証券
  • 目的別口座で毎月の予算を分けておくと、残高を見るだけでやりくりできる
  • 生活防衛資金はふだんのお金と分ける。口座は増やしすぎない

この記事はわが家の使い方の記録です。特定の銀行をすすめるものではありません。サービスの内容は変わることがあるので、公式サイトでご確認ください。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール