第2章・税金と制度 全14本中の5本目

ふるさと納税の返礼品、わが家の選び方は変わった。前は節約になる日用品、いまは食べたいものを夫婦で楽しむ

ふるさと納税を始めると、最初に迷うのが「何を選ぶか」⁠です。

わが家は、夫婦それぞれの枠でふるさと納税をしていて、2人分で、いろいろな返礼品を楽しんでいます。選び方は、ここ数年で変わってきました。前は節約につながる日用品が中心⁠でしたが、資産が増えてきた最近は、食べたいもの⁠を選ぶことが多くなっています。この記事では、わが家が実際に選んできた返礼品と、選ぶときに気をつけていることを紹介します。

この記事でわかること わが家の選び方の変化/毎年リピートしているもの/選ぶときのコツ

1. 前は「節約になるもの」、いまは「食べたいもの」

時期 選んでいたもの 考え方
前⁠(2023〜2024年ごろ) トイレットペーパー・ティッシュ・防災リュック・豚肉や鶏肉のまとめ買い ふだん買うものの代わりにして、家計を浮かせる
いま⁠(2025年〜) ネギトロ・牛タン・もつ鍋・ホタテ・鯖など 家族で食べたいもの⁠を選んで楽しむ

ふるさと納税の返礼品は、ふだん買っているものの代わり⁠にすると、家計への効き目がいちばん分かりやすいです。貯金や投資に回すお金をふやしたい時期には、この選び方が合っています。

資産が増えてきて、家計に少し余裕が出てきたいまは、ふだんは買わないけれど食べたいもの⁠を選ぶ楽しみ方に変えました。どちらが正しいということはなく、そのときの家計に合わせて選べばいいと思います。

節約したい時期は日用品、余裕が出てきたら食べたいもの。返礼品も、家計に合わせて変えていい。

2. 毎年リピートしているもの

トイレットペーパー(4年続けて)

いちばんのリピートは、静岡県富士宮市のエリエールのトイレットペーパー⁠です。2023年から毎年選んでいて、2026年は2回申し込みました。

年 寄付額
2023年 16,000円
2024年 17,000円
2025年 18,000円
2026年 25,000円・27,000円(2回)

(量の選び方で寄付額がちがいます)

かさばるものを家まで届けてもらえる⁠のも、日用品を返礼品で選ぶよさです。ティッシュも、栃木県小山市のボックスティッシュ(60箱)⁠を選んだことがあります。

ネギトロ(2年続けて)

静岡県焼津市のネギトロ⁠(100g×14個・計1.4kg、寄付額12,000円)⁠も、2025年・2026年と続けて選んでいます。100gずつの小分け⁠なので、食べる分だけ解凍できて、ごはんにのせるだけで1品になります。

3. ほかに選んできたもの

返礼品 自治体 寄付額
豚肉 4kgセット 宮崎県都城市 15,000〜16,000円
豚肉 切り落とし 熊本県大津町 20,000円
鶏もも カット 宮崎県串間市 12,000円
牛ヒレ 切り落とし 大阪府泉佐野市 10,000円
牛タン 岩手県花巻市 15,000円
牛もつ鍋セット 福岡県岡垣町 9,500円
ホタテ(1kg) 北海道紋別市 14,000円
ホタテ 北海道別海町 11,500円
防災リュック 宮城県大河原町 18,000円

(寄付額は申し込んだときのものです。いまは変わっていることがあります)

肉は、切り落としや小分け⁠のものを選ぶことが多いです。ほかに、鯖も選んでいます。防災リュックのように、いつか買おうと思っていたもの⁠を返礼品でそろえるのもおすすめです(⁠「停電に備えて、ポータブル電源とソーラーパネルを買った」⁠)。

4. 選ぶときのコツ

  • 家計に合わせて選ぶ:節約したい時期は、日用品などふだん買うものを。余裕が出てきたら、食べたいものを楽しむ
  • 小分けのものを選ぶ:冷凍の食べ物は、大きなかたまりより、小分けのほうが使いやすいです
  • 冷凍庫の空きを確かめる:一度にたくさん届くと入りきりません。発送の時期を選べる返礼品だと、届く時期をずらせます
  • 上限の中で寄付する:上限をこえた分は、ただの寄付になります。上限は年収や家族で変わるので、先に確かめます

自分の数字で計算してみるふるさと納税の上限はいくら?

しくみや手続きは、「ふるさと納税は12月31日まで」⁠にまとめています。

まとめ

  • わが家は夫婦2人分でふるさと納税をしている。前は節約になる日用品が中心、資産が増えた最近は食べたいものを選ぶ
  • トイレットペーパー(静岡県富士宮市)⁠は4年続けてリピート。ネギトロ(静岡県焼津市)⁠も2年続けて選んでいる
  • 肉・ホタテ・鯖など、小分けで使いやすいものを選ぶ
  • 冷凍庫の空きと発送の時期、上限を確かめてから申し込む

この記事はわが家の記録です。返礼品の内容や寄付額は変わることがあります。くわしくは各自治体やふるさと納税サイトでご確認ください。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内に住む共働きの会社員。家族は妻と子ども1人、それに犬が1匹。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール