高配当株の銘柄図鑑

KDDI(9433)の配当推移・連続増配・株主優待と、わたしの投資方針

わたしが投資しているKDDI⁠について、どんな会社か、なぜ持っているのか、これからどうするつもりかを、実際の数字とあわせて紹介します。配当の数字は、決算が出るたびに更新します。

1. ひと目でわかる要点

項目 内容
2027年3月期の予想配当 84円(1株あたり・1年分)
2026年3月期の配当 80円
配当利回り(予想÷株価) 約2.9%(株価2,893円・10月9日時点)
連続増配 24年(2026年3月期まで)
前の年より配当が減った年(2017年以降) なし
配当の権利が決まる月 3月・9月
株主優待 あり(自社関連サービス)

2. KDDIはどんな会社?

スマホのau・UQモバイル・povo⁠の会社です。通信のほかに、銀行や決済などの金融、法人向けのサービスにも力を入れています。2024年からは、三菱商事と一緒にローソンの経営にも加わっています。

スマホの料金は、不景気でも払い続ける人が多いので、景気に左右されにくい事業です(⁠「景気に強い業種・弱い業種」⁠)。

3. 配当の推移

20172019202120232025202784円42.5円
KDDIの1株あたり配当(3月期・円)。薄い色は予想
決算期 1株あたり配当 前の年から
2017年3月期 42.5円
2018年3月期 45円 +2.5円
2019年3月期 52.5円 +7.5円
2020年3月期 57.5円 +5円
2021年3月期 60円 +2.5円
2022年3月期 62.5円 +2.5円
2023年3月期 67.5円 +5円
2024年3月期 70円 +2.5円
2025年3月期 72.5円 +2.5円
2026年3月期 80円 +7.5円
2027年3月期(予想) 84円 +4円

2017年3月期の42.5円から、2026年3月期は80円。9年で約1.9倍⁠になりました。

この間に株式分割があり、昔の配当も分割のあとの株数に合わせて直してあります(2025年03月に1株→2株)。

配当の金額は、記念配当や特別配当もふくめた1年分の合計です。

配当の方針と、自社株買い

  • 利益の40%⁠より多く⁠を配当に回す
  • 最大3,000億円の自社株買い⁠を進めていて、2026年8月末までに約2,613億円分を買っています

自社株買いで株の数が減ると、1株あたりの利益が増え、配当も増やしやすくなります。

4. 株主優待

KDDIの株主優待は、200株以上を1年以上持っている人が対象です。わたしはいま100株なので、まだ対象ではありません。

株主優待の考え方は「株主優待は「おまけ」」⁠に書いています。

5. わたしの記録

項目 内容
持っている株数 100株(NISA 90株・特定口座 10株)
平均の買値 2,273円
いまの株価との差 +27%
1年に受け取る配当(予想・税引前) 約8,400円
買値で見た利回り 約3.7%

(2026年10月9日時点・SBI証券の保有の記録から)

2024年6月の時点で35株(分割前)⁠を持っていて、そこから少しずつ買い足してきました。分割のあと、2025年9〜10月⁠に株価が2,300円台だったときに11株、2026年に19株を買っています。

6. 見ておきたいこと

  • スマホ料金の値下げ:国の方針や、ほかの会社との競争で、料金が下がると利益に響きます
  • 利回りは高すぎない:いまの株価で見ると2%台後半。高い利回りより、増え続ける配当を取りにいく銘柄です

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このページの数字について

  • 配当⁠:会社が出した配当を、自作のアプリで決算期(3月期)ごとに足したもの。株式分割は調整済み
  • 予想⁠:会社の予想にもとづく1年分。決算で変わることがあります
  • 決算が出るたびに更新します

このページはわたしの投資の記録と考えです。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。