高配当株の銘柄図鑑

MS&AD(8725)の配当推移・連続増配・株主優待と、わたしの投資方針

わたしが投資しているMS&AD⁠について、どんな会社か、なぜ持っているのか、これからどうするつもりかを、実際の数字とあわせて紹介します。配当の数字は、決算が出るたびに更新します。

1. ひと目でわかる要点

項目 内容
2027年3月期の予想配当 170円(1株あたり・1年分)
2026年3月期の配当 160円
配当利回り(予想÷株価) 約3.5%(株価4,895円・10月9日時点)
連続増配 5年(2026年3月期まで)
前の年より配当が減った年(2017年以降) なし
配当の権利が決まる月 3月・9月
株主優待 なし

2. MS&ADはどんな会社?

三井住友海上⁠とあいおいニッセイ同和損保⁠などをまとめる、損害保険のグループです。自動車保険や火災保険が中心で、海外でも保険の事業をしています。

2027年4月には、この2つの損保会社が合併する予定⁠です。

3. 配当の推移

201720192021202320252027170円40円
MS&ADの1株あたり配当(3月期・円)。薄い色は予想
決算期 1株あたり配当 前の年から
2017年3月期 40円
2018年3月期 43.33円 +3.33円
2019年3月期 46.67円 +3.34円
2020年3月期 50円 +3.33円
2021年3月期 50円 同じ
2022年3月期 60円 +10円
2023年3月期 66.67円 +6.67円
2024年3月期 90円 +23.33円
2025年3月期 145円 +55円
2026年3月期 160円 +15円
2027年3月期(予想) 170円 +10円

2017年3月期の40円から、2026年3月期は160円。9年で約4.0倍⁠になりました。

この間に株式分割があり、昔の配当も分割のあとの株数に合わせて直してあります(2024年03月に1株→3株)。

配当の金額は、記念配当や特別配当もふくめた1年分の合計です。

配当の方針

MS&ADの配当は、2つに分けて考えるとわかりやすいです。

  • ふだんの配当:前の年より下げない
  • 特別配当:取引先との関係で持っている株(政策株式)⁠を売った利益から、上乗せする

日本の損保会社は、取引先の株をたくさん持ってきました。いまはそれを減らしていて、売って得たお金の一部を配当に回しています。

いまの決算(2026年8月)

2027年3月期の4〜6月は、純利益が3,286億円⁠で、前の年より33.4%増えました。1年の予想(4,250億円)⁠は変えていません。

最大1,900億円の自社株買いも進めています。

4. わたしの記録

項目 内容
持っている株数 70株(すべてNISA)
平均の買値 2,308円
いまの株価との差 +112%
1年に受け取る配当(予想・税引前) 約11,900円
買値で見た利回り 約7.4%

(2026年10月9日時点・SBI証券の保有の記録から)

2024年6月の時点で46株を持っていて、そこから少しずつ買い足してきました。いちばん多く買ったのは2025年1月⁠で、株価は3,000円台でした。最後に買ったのは2025年10月です。

株価は、平均の買値の約2倍⁠になりました。いまの株価で見た利回りは3%台ですが、配当が増えてきたので、買ったときの値段で見ると7%⁠を超えて⁠います(⁠「配当利回りは「育てる」⁠もの」⁠)。

配当が育つと、早く買った株ほど、買値で見た利回りが高くなる。

5. 見ておきたいこと

あわせて読みたいあわせて読みたい 「わたしの主力の高配当株と、持っている理由」 「高配当株を選ぶとき、わたしがいちばん先に見るのは「減配しないか」」

このページの数字について

  • 配当⁠:会社が出した配当を、自作のアプリで決算期(3月期)ごとに足したもの。株式分割は調整済み
  • 予想⁠:会社の予想にもとづく1年分。決算で変わることがあります
  • 決算が出るたびに更新します

このページはわたしの投資の記録と考えです。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。