高配当株の銘柄図鑑

三菱HCキャピタル(8593)の配当推移・連続増配・株主優待と、わたしの投資方針

わたしが投資している三菱HCキャピタル⁠について、どんな会社か、なぜ持っているのか、これからどうするつもりかを、実際の数字とあわせて紹介します。配当の数字は、決算が出るたびに更新します。

1. ひと目でわかる要点

項目 内容
2027年3月期の予想配当 51円(1株あたり・1年分)
2026年3月期の配当 46円
配当利回り(予想÷株価) 約3.9%(株価1,304円・10月9日時点)
連続増配 27年(2026年3月期まで)
前の年より配当が減った年(2017年以降) なし
配当の権利が決まる月 3月・9月
株主優待 なし

2. 三菱HCキャピタルはどんな会社?

2021年に、三菱UFJリースと日立キャピタルが一緒になってできた、日本の大手リース会社⁠です。

  • 会社が使う機械や車のリース
  • 飛行機のリース
  • 物流(コンテナや貨車など)
  • 不動産・再生可能エネルギー

と、国内外で幅広く事業をしています。

そして何より、連続増配で有名⁠な会社です。個人投資家にもとても人気のある銘柄です。

3. 配当の推移

20172019202120232025202751円13円
三菱HCキャピタルの1株あたり配当(3月期・円)。薄い色は予想
決算期 1株あたり配当 前の年から
2017年3月期 13円
2018年3月期 18円 +5円
2019年3月期 23.5円 +5.5円
2020年3月期 25円 +1.5円
2021年3月期 25.5円 +0.5円
2022年3月期 28円 +2.5円
2023年3月期 33円 +5円
2024年3月期 37円 +4円
2025年3月期 40円 +3円
2026年3月期 46円 +6円
2027年3月期(予想) 51円 +5円

2017年3月期の13円から、2026年3月期は46円。9年で約3.5倍⁠になりました。

配当の金額は、記念配当や特別配当もふくめた1年分の合計です。

配当の方針

  • 累進配当:前の年より配当を下げない
  • 2026年4月に出した中期経営計画でも、連続増配を続ける⁠としています

利益をしっかり出す力(ROE)⁠を高めることを、いちばん大事な目標にしています。

いまの決算

2026年3月期は、純利益が1,622億円⁠で、4年続けて過去最高でした。ただし、海外の子会社の決算の時期を変えたことで、一時的に利益が多く入っています。また、イギリスの自動車ローンの手数料の問題に備えて、112億円を損失として計上しています。

2027年3月期の純利益は1,600億円の予想で、ほぼ横ばいです。それでも、配当は51円に増やす予定です。

4. わたしの記録

項目 内容
持っている株数 197株(NISA 57株・特定口座 140株)
平均の買値 1,021円
いまの株価との差 +28%
1年に受け取る配当(予想・税引前) 約10,047円
買値で見た利回り 約5.0%

(2026年10月9日時点・SBI証券の保有の記録から)

2024年6月の時点で、すでに特定口座で135株を持っていました。そのあと、2025年4月⁠に株価が900円台に下がったときにNISAで30株、2026年8〜10月⁠に1,300円前後で27株を買い足しています。

5. 見ておきたいこと

  • 金利が上がると、お金を借りるコストが上がる:リースの会社は、借りたお金で事業をしています。金利が上がる局面では、利益が圧迫されることがあります(⁠ジャックスのページ⁠)
  • 飛行機や物流は景気の影響を受ける:旅行や貿易が減ると、リースの需要も落ちます
  • イギリスの自動車ローンの問題:引当金で足りるかどうか

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このページの数字について

  • 配当⁠:会社が出した配当を、自作のアプリで決算期(3月期)ごとに足したもの。株式分割は調整済み
  • 予想⁠:会社の予想にもとづく1年分。決算で変わることがあります
  • 決算が出るたびに更新します

このページはわたしの投資の記録と考えです。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。