第9章・お金と幸せ

お金の心配が減ると、毎日が明るくなる。わが家が手に入れた4つの安心

節約や投資の話をしていると、「そこまでしてお金を貯めて、何がうれしいの?」⁠と思われるかもしれません。わたしにとって、いちばん大きかったのはお金の心配が減ったこと⁠です。

お金がたくさんあるから幸せ、というわけではありません。でも、お金で解決できることは、お金で解決できたほうがいい⁠。そう思えるようになってから、毎日の気持ちが軽くなりました。

この記事でわかること お金の心配が減って変わった4つのこと/そのためにやってきたこと

1. 疲れた日は、外食でもいい

仕事と子育てで、くたくたになる日があります。そんな日に「節約しなきゃ」⁠と無理してごはんを作るより、外食やお惣菜にしてもいい⁠と思えるようになりました。

毎月の予算の中に、こうしたお金も入れてあります(⁠「よく出てくるお金のことば」⁠)。だから、使ったあとに落ちこむこともありません。

2. 休みの日に、いろいろな場所に出かけられる

休みの日に、家族でいろいろなところに出かけて、思い出を作れる⁠ようになりました。子どもが小さいうちにしかできない経験は、あとからお金では買えません(⁠「お金は「ためる力」⁠と同じくらい「使う力」⁠が大事」⁠)。

「今日はいくらかかるかな」⁠と心配しながらではなく、楽しむことに集中できるのは、大きなちがいです。

3. 今の暮らしが、基本的には下がらないと思える

いちばん大きいのは、今の生活レベルから、基本的には下がることがない⁠と思える安心感です。

先のことが数字で見えていると、「この先どうなるんだろう」⁠という、ぼんやりした不安がなくなります。

不安は、分からないことから生まれる。数字にすると、だいぶ小さくなる。

4. 子どもや犬に、がまんさせなくていい

子どもや犬に必要なものを、値段を理由にがまんさせなくていい⁠。これも、お金の心配が減ってよかったことです。

もちろん、なんでも買い与えるわけではありません。ただ、「本当は必要なのに、お金がないからがまんしてもらう」⁠という場面は、なくなりました。

5. そのためにやってきたのは、特別なことではない

わが家がやってきたのは、このブログに書いてきたことばかりです。

  1. 家計を見える化する:毎月いくらで暮らしているかを知る(⁠「家計簿はマネーフォワード MEの有料版」⁠)
  2. 固定費を下げる:一度の見直しで、毎月ずっと効く(⁠「固定費は「大きい順」⁠に見直す」⁠)
  3. もしものための現金を用意する⁠(⁠「生活防衛資金は「何か月暮らせるか」⁠で決める」⁠)
  4. NISAでこつこつ投資する⁠(⁠「新NISAの使い方」⁠)
  5. 将来を数字で見る⁠(⁠「95歳までのライフプラン表を作ったら、老後に使えるお金が「月37万円」⁠と分かった」⁠)

どれも、特別な才能がいることではありません。順番どおりに、こつこつ続けるだけです(⁠「お金の勉強、何から始める?」⁠)。

まとめ

  • お金で解決できることは、お金で解決できたほうがいい
  • お金の心配が減って、外食・お出かけ・子どもや犬のことで、がまんしなくてよくなった
  • いちばん大きいのは、今の暮らしが下がらないと思える安心感
  • そのためにやってきたのは、家計の見える化・固定費・現金・投資・将来の数字化

この記事はわたしの考え方と経験です。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内に住む共働きの会社員。家族は妻と子ども1人、それに犬が1匹。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール