第5章・収入を増やす

「軸ずらし転職」で、未経験の壁をこえる。わたしは軸をずらしてから、キャリアアップ転職をした

給料を上げたいと思っても、まったく経験のない仕事に移るのは、なかなか難しいものです。そこで役に立つのが、「軸ずらし転職」⁠という考え方です。

わたしも、1回目の転職で軸をずらし、2回目でキャリアアップ転職⁠をして、収入を上げてきました。

この記事でわかること 軸ずらし転職とは何か/なぜ未経験の壁をこえやすいのか/2段階で上げる考え方

1. 仕事は「職種」と「業界」の組み合わせ

仕事は、何をするか(職種)⁠と、どの業界で働くか(業界)⁠の組み合わせで考えられます。

例
職種 営業・事務・エンジニア・管理の仕事 など
業界 不動産・IT・金融・建設・小売 など

給料は、この組み合わせでおおよそ決まります(⁠「給料は「がんばり」より「どの業界で働くか」で決まる部分が大きい」⁠)。

2. 軸ずらし転職は「片方だけ変える」

いきなり職種も業界も両方変える⁠と、まったくの未経験になり、採用されにくくなります。

軸ずらし転職は、どちらか片方を残して、もう片方だけ変える方法です。

  • 職種はそのまま、業界を変える:今の仕事の経験を、給料の高い業界で生かす
  • 業界はそのまま、職種を変える:業界の知識を生かして、別の仕事に移る

片方の経験が生きるので、「未経験」になりにくく⁠、採用されやすくなります。

一気に跳ばずに、片足を残して移る。次の一歩は、そこからまた踏み出せる。

3. 2段階で上げていく

この方法のよいところは、次の転職につながる⁠ことです。

  1. 1回目(軸ずらし):片方の経験を生かして、新しい職種や業界に入る
  2. 2回目(キャリアアップ):新しく身につけた経験を武器に、条件のいい会社へ移る

わたしも、この流れで転職してきました。一度に大きく上げようとするより、ステップを踏んだほうが、結果的に上がりやすい⁠と考えています。

4. 転職活動のときに考えること

まとめ

  • 仕事は「職種×業界」の組み合わせ。給料もこれでおおよそ決まる
  • 軸ずらし転職は、どちらか片方を残して、もう片方だけ変える方法
  • 片方の経験が生きるので、未経験の壁をこえやすい
  • わたしは、軸ずらしのあとにキャリアアップ転職をして、収入を上げてきた

この記事はわたしの経験と考え方です。

この記事を書いた人:管理人のこつこつ
都内で共働き・子ども1人と犬1匹の会社員。家計と配当の記録を、自分で作ったアプリで計算しています。 くわしいプロフィール